ヨガマットを選ぼうとすると、3mmや6mm、10mm、15mmなどさまざまな厚さがあり、「結局、何mmを選べばいいの?」と迷いやすいものです。
私もスポーツジムで使うヨガマットを探したとき、特に迷ったのが「厚さ」でした。
厚いほうがクッション性は期待できそうですが、ジムまで持って行くことを考えると「かさばらないか」も気になります。
結論からいうと、ヨガマットは厚さだけで決めるのではなく、「使う場所→用途→厚さ→素材・滑りにくさ→サイズ・持ち運び」の順番で考えると選びやすくなります。
この記事では、初心者向けにヨガマットの選び方を整理しながら、私がジム用として10mmのヨガマットを選んだ理由も紹介します。
ヨガマットの選び方は4つのポイントを確認

ヨガマットを選ぶときは、最初から「何mmにするか」だけを考えないことがポイントです。
| 確認するポイント | 主なチェック内容 |
|---|---|
| 使う場所 | 自宅・ジム・スタジオなど |
| 厚さ | 携帯性とクッション性のバランス |
| 素材・滑りにくさ | 表面・裏面・床との相性 |
| サイズ・持ち運び | 重量・収納サイズ・バッグの有無 |
使う場所を決める
まず確認したいのが、ヨガマットをどこで使うのかです。
自宅だけで使うのであれば、多少厚くてかさばるマットでも大きな問題にならない場合があります。
一方、スポーツジムやスタジオへ毎回持って行くなら、重量だけでなく、丸めたときの大きさも重要になります。
同じヨガマットでも「自宅用」と「持ち運び用」では選ぶ基準が変わってきます。
厚さを選ぶ
ヨガマットの厚さは、クッション性や持ち運びやすさに関係する重要なポイントです。
薄いマットはコンパクトにしやすい一方、厚めのマットは床の硬さを感じにくくしやすいという特徴があります。
「厚いほど良い」と考えるのではなく、自分がどこで何をするのかを基準に選びましょう。
素材と滑りにくさを確認する
厚さが同じでも、素材や表面加工によって使用感は変わります。
特に立った姿勢で運動する場合は、マット表面だけでなく、床に接する裏面がズレにくいかも確認しておきたいポイントです。
サイズ・重さ・収納方法を確認する
ジムへ持って行く場合は、マットを広げたときのサイズだけでなく、丸めたときの収納サイズも確認しましょう。
収納バッグやストラップが付いているかも、持ち運びやすさを左右します。
ヨガマットの厚さは何mmがおすすめ?

ヨガマットの厚さは製品によってさまざまですが、おおまかな目安を知っておくと比較しやすくなります。
| 厚さの目安 | 特徴 | 向いている使い方の例 |
|---|---|---|
| 3〜5mm程度 | 薄くコンパクトにしやすい | ヨガ・携帯性重視 |
| 6〜8mm程度 | 携帯性とクッション性のバランスを取りやすい | ジム・初心者・幅広い運動 |
| 10mm程度 | クッション性を確保しやすい | ストレッチ・筋トレ・膝や肘をつく運動 |
| 15mm前後〜 | 厚みがある分、収納サイズも確認したい | 自宅での床運動など |
ただし、これはあくまで目安です。素材や硬さ、重量などによっても使用感は変わります。
3〜5mm程度|持ち運びやすさを重視する人
3〜5mm程度の薄めのマットは、丸めたときに比較的コンパクトにしやすいのが特徴です。
ジムやスタジオまで持ち歩く機会が多く、荷物をできるだけ小さくしたい人は候補にしやすいでしょう。
6〜8mm程度|携帯性とクッション性のバランス
6〜8mm程度は、薄すぎず厚すぎないマットを探している場合に比較しやすい厚さです。
ジムへ持ち運びたいものの、ある程度のクッション性も欲しいという人は、このあたりから比較してみる方法があります。
10mm程度|膝や肘へのクッション性を重視
10mm程度になると、薄いマットより厚みを感じやすくなります。
ストレッチや床での筋トレ、膝や肘をつく動作をする場合など、クッション性を重視したい人の候補になります。
ただし、ジムへ持って行くなら、丸めたときの太さや収納バッグのサイズも確認しておきましょう。
15mm前後〜|自宅での床運動を重視
15mm前後以上の厚手タイプは、床の硬さが気になる場合に候補になります。
一方で、厚くなるほど丸めたときにかさばりやすくなるため、持ち運びを前提とする場合は収納サイズの確認が重要です。
ヨガマットは厚いほうがいい?

ヨガマットは厚いほど良いとは限りません。
クッション性と持ち運びやすさのどちらを重視するかで、適した厚さは変わります。
厚いヨガマットのメリット
厚めのマットは、床の硬さを感じにくくしやすいのがメリットです。
膝や肘をつく運動、ストレッチ、床で行う筋トレなどでは、厚みがあることをメリットに感じる場合があります。
厚いヨガマットで注意したいこと
厚くなるほど、丸めたときのサイズが大きくなる傾向があります。
また、運動内容によっては厚さだけでなく、足元の安定感やマットの硬さも確認したいところです。
薄いヨガマットにもメリットがある
薄いマットは、コンパクトに収納しやすく、持ち運びやすいのが大きなメリットです。
特に電車や徒歩でジムへ通う人は、毎回の持ち運びまで考えて比較すると選びやすくなります。
【関連記事:ヨガマット10mmは厚すぎる?メリット・デメリットを解説】
ジムに持って行くヨガマットは何mmがいい?
ジム用のヨガマットでは、「何mmか」だけでなく「毎回持って行けるか」まで考えることが大切です。
ジム用はクッション性だけで決めない
クッション性だけを考えれば厚いマットに魅力を感じることがあります。
しかし、ジム用では自宅からジムまで持ち運び、場合によってはロッカーへ収納する必要があります。
そのため、厚さ・重量・収納サイズをセットで確認しましょう。
「軽い」と「かさばらない」は別
重量が軽いマットでも、厚みがあれば丸めたときの直径が大きくなる場合があります。
商品ページを見るときは重量だけで判断せず、収納時のサイズも確認しておくと安心です。
ロッカーや移動方法まで考えて選ぶ
徒歩や電車で通うのか、車で通うのかによっても、持ち運びで気になるポイントは変わります。
「自宅→移動→ジム→ロッカー」という実際の流れをイメージして選ぶのがおすすめです。
【関連記事:ジム用ヨガマットは何mmがおすすめ?持ち運びやすい厚さの選び方】
私がジム用に10mmのヨガマットを選んだ理由

私の場合、スポーツジムで使うことを前提にヨガマットを探しました。
そのとき一番迷ったのが「厚さ」です。
6mm・10mm・15mmなどで迷った
薄めのタイプなら持ち運びやすそうですが、床でストレッチや筋トレをすることを考えると、ある程度のクッション性も欲しいと考えました。
そこで、6mm・10mm・15mmなど複数の厚さを比較しました。
15mmはクッション性より「かさばり」が気になった
15mm程度の厚手タイプにも魅力を感じましたが、私の場合はジムまで持って行くため、「毎回持ち運ぶにはかさばらないか」という点が気になりました。
自宅だけで使うなら選択肢になりやすい厚さでも、持ち運びが加わると判断基準が変わります。
薄すぎず厚すぎない候補として10mmを選んだ
最終的に私は、クッション性を取りつつ、15mmほど厚くしないという考えから、10mmのヨガマットを選びました。
購入したのは、収納バッグが付属する「JOYme ヨガマット 10mm」です。
私が購入したJOYmeの10mmヨガマットをAmazonで確認する
ただし、10mmがすべての人に適しているという意味ではありません。私の場合は「ジムで使う」「クッション性も欲しい」「15mmほどかさばるものは避けたい」という条件から選びました。
実際の持ち運びや使用感については、ジムで十分に使ってから追記する予定です。
【関連記事:ヨガマット6mmと10mmの違いは?用途別に比較】
ヨガマットの素材による違い
ヨガマットは厚さだけでなく、素材も確認しておきたいポイントです。
| 主な素材 | 選ぶときのポイント |
|---|---|
| NBR | クッション性や柔らかさ、厚手タイプを比較したいときに確認 |
| TPE | 重量や弾力、扱いやすさなどを比較 |
| PVC | 種類が多いため、重量や表面加工など製品ごとの差を確認 |
| 天然ゴムなど | グリップ感や重量、におい、素材特性などを確認 |
同じ素材名でも製品によって硬さや表面加工などが異なります。素材名だけで決めず、商品ごとの仕様を確認しましょう。
滑りにくいヨガマットを選ぶには?

厚さと滑りにくさは別に考える
厚いマットだから滑りにくい、薄いから滑りやすいとは限りません。
厚さとグリップ性能は分けて考えるのがポイントです。
表面と裏面の加工を確認する
手や足が触れる表面だけでなく、床に接する裏面も確認しましょう。
凹凸加工などが施されている製品もあるため、商品写真や仕様欄を確認すると比較しやすくなります。
購入者レビューは使用条件まで見る
口コミを参考にする場合は、「滑る」「滑らない」という評価だけを見るのではなく、どのような環境で使ったのかも確認しましょう。
フローリング、ヨガ、筋トレなど、自分と近い条件のレビューを探すと参考にしやすくなります。
【関連記事:滑らないヨガマットの選び方|素材や表面加工をチェック】
ヨガマットは筋トレやストレッチにも使える?
ストレッチや床での筋トレにも使いやすい
ヨガマットはヨガだけでなく、ストレッチや自重トレーニングなどにも利用できます。
腹筋運動やプランクなど、床に身体をつける運動をするときにも使いやすいアイテムです。
膝や肘をつく運動ではクッション性も確認
膝や肘を床につく動作が多い場合は、マットの厚さや硬さを確認しておきましょう。
ただし、厚ければ必ず快適になるとは限らないため、運動内容とのバランスが大切です。
激しく動くトレーニングではズレや安定感にも注意
立った状態で大きく動く運動では、クッション性だけでなく、マットのズレにくさや足元の安定感も確認しましょう。
【関連記事:ヨガマットは筋トレにも使える?おすすめの厚さと選び方】
ヨガマット購入前に確認したい7つのポイント

- 自宅・ジムなど、どこで使うか
- ヨガ・筋トレ・ストレッチなど、何に使うか
- 必要な厚さはどのくらいか
- 広げたときのサイズは十分か
- 無理なく持てる重量か
- 丸めたときに大きすぎないか
- 収納バッグやストラップがあるか
特にジム用の場合は、「重量」と「収納サイズ」の両方を確認しておくのがポイントです。
ヨガマットの選び方でよくある質問
初心者はヨガマットを何mmにすればいい?
初心者だから特定の厚さが正解というわけではありません。持ち運びを重視するなら薄め、膝や肘へのクッション性を重視するなら厚めなど、使う場所や運動内容から選ぶのがおすすめです。
ヨガマット10mmは厚すぎる?
10mmは比較的クッション性を確保しやすい厚さですが、必ずしも厚すぎるとは限りません。ストレッチや床での筋トレなどには候補になります。
一方、ジムへ持ち運ぶ場合は、丸めたときの大きさや重さも確認しましょう。
ジム用なら何mmがおすすめ?
ジム用では厚さだけでなく、重量や収納サイズも重要です。6〜8mm程度は携帯性とクッション性のバランスから比較しやすく、10mm程度はクッション性を重視したい場合の候補になります。
6mmと10mmはどちらがいい?
持ち運びやすさを重視するなら6mm、クッション性を重視するなら10mmという考え方ができます。
ただし、素材や硬さ、重量も製品によって異なるため、厚さだけで決めないことがポイントです。
ヨガマットは厚いほど膝が痛くなりにくい?
厚いマットは床の硬さを感じにくくすることが期待できますが、厚さだけで使用感が決まるわけではありません。
素材や硬さ、運動内容などによっても感じ方は変わります。膝に痛みがある場合は、無理に運動を続けず専門家へ相談しましょう。
滑らないヨガマットは何を確認する?
素材だけでなく、表面や裏面の加工、床との相性などを確認しましょう。
口コミを見る場合も、自分と近い使用条件のレビューを参考にすると比較しやすくなります。
まとめ|ヨガマットは厚さだけでなく使い方から選ぼう
ヨガマット選びでは、「何mmが一番いい」と厚さだけで決めるのではなく、自分の使い方から考えることが大切です。
自宅中心ならクッション性を重視しやすく、ジムへ持って行くなら重量や収納サイズも重要になります。
私の場合は、スポーツジムで使うことを前提に、クッション性を取りつつ15mmほど厚くしないという考えから10mmを選びました。
迷ったときは、「使う場所→用途→厚さ→素材・滑りにくさ→サイズ・持ち運び」の順番で確認してみてください。
自分の使い方が具体的になるほど、必要なヨガマットも絞り込みやすくなります。
