岐阜城へのアクセス手段として人気の「金華山ロープウェー」。その絶景と快適さから、観光客が殺到する人気スポットですが、行楽シーズンや週末になると、長蛇の列に悩まされる人も多いのが実情です。
「せっかく来たのに1時間待ち…」そんな経験、避けたいですよね?
この記事では、混雑のピーク時間や時期を把握したうえで、スムーズにロープウェーを楽しむための7つの裏ワザをご紹介。
時間帯や曜日の工夫、オンラインチケットの活用法、現地での意外な混雑回避テクニックまで、実践しやすい内容を厳選しました。
岐阜城観光をもっと快適に楽しむための秘訣、ぜひチェックしてみてください!
はじめに

金華山ロープウェーがなぜ混雑するのかを理解することが、回避策の第一歩です。ここでは、その人気の理由と混雑が生じやすい時期・時間帯の傾向を整理し、この記事で紹介する目的=快適な観光のヒントへとつなげていきます。
金華山ロープウェーの人気の理由(アクセス性、岐阜城観光の玄関口など)
金華山ロープウェーは、岐阜公園のふもとから標高約329メートルの金華山山頂までを、わずか約4分でつなぐ観光ロープウェーです。そのアクセスの良さと、ロープウェーから望む長良川や市街地のパノラマビューは、初めて訪れる人にも何度もリピートする人にも魅力的。
車や電車でのアクセスもしやすく、JR岐阜駅・名鉄岐阜駅からバス一本で岐阜公園へ行ける利便性も高評価の理由です。
また、体力に自信のない年配の方や、ベビーカーを使う小さなお子さん連れの家族にも優しい観光手段として支持されています。
金華山山頂にそびえる岐阜城は戦国時代の名将・織田信長ゆかりの地でもあり、歴史ファンにとっても必見の場所。
つまり、「楽して絶景」「歴史も楽しめる」「誰でも登れる」と三拍子そろった観光スタート地点なのです。
混雑が問題になる季節・時間帯の概要
春には桜が山全体を彩り、秋には紅葉が一面を赤く染める金華山は、まさに四季を楽しめる絶景スポット。
そのため、春の桜シーズン(3月下旬〜4月上旬)や、秋の紅葉シーズン(11月上旬〜下旬)、さらにはゴールデンウィーク・お盆などの大型連休は特に混雑が集中します。
午前10時〜午後3時は観光のピークタイムとなり、ロープウェーの待ち時間も30分以上になるケースが珍しくありません。
特に土日祝は、朝から並ぶ人も多く、想定以上に時間を取られてしまうことも。
記事の目的:「快適に楽しむための具体策を紹介します」
この記事では、「せっかく岐阜に来たのに並んでばかりだった…」という残念な思いをしないための具体的な対策を紹介します。
混雑する時間や時期を避けるための行動パターンから、オンラインチケットの上手な活用法、登山や時間差観光を取り入れる工夫など、実践しやすいアイデアを厳選。
地元を知り尽くしたリピーターの視点も交えながら、金華山と岐阜城を快適に、そして心から楽しむためのコツを7つに分けて丁寧に解説していきます。
② 混雑しやすい時期と時間帯

「今日はたまたま混んでいた?」では済まされない金華山ロープウェーの行列事情。混雑の“傾向と対策”を知っておけば、予定を立てる際の判断材料になります。特に避けたい日・時間を具体的に掘り下げます。
ゴールデンウィーク、紅葉シーズン、土日祝は特に混雑
ゴールデンウィークや紅葉が見頃となる11月の週末は、特に混雑が激しくなります。岐阜城の人気とアクセスの良さも相まって、全国からの観光客が集中するため、ロープウェー乗り場には長蛇の列ができることも珍しくありません。
春の桜シーズンや夏休み、お盆なども、混雑しやすい時期です。平日であっても、学生の遠足や高齢者向けの団体ツアーが重なると混雑する場合があります。
そのため、岐阜市の観光イベントカレンダーや大型連休の前後の日程などをあらかじめチェックしておくと、安心して計画を立てられます。
10時~15時がピークタイム
午前中に出発する観光客が集中するため、10時〜12時がとくに混雑します。
多くの人が朝食後に出発し、10時過ぎからロープウェー乗り場に集まってくる流れが定着しているためです。
さらに、昼食後の再出発として13時〜15時にかけても混雑が継続します。
特に快晴の日や気温が穏やかな日は、山頂での滞在時間が長くなる傾向にあるため、ロープウェーの回転率が落ち、待ち時間が長引くことも。
逆に、始発の時間帯や15時以降は乗車の列も落ち着き、比較的スムーズに利用できる傾向があります。
混雑レベルの目安(体験談やSNS投稿から引用も可)
「休日の昼に行ったら、乗るまでに45分待ちだった」
「整理券をもらったけど、2本後の便しか乗れなかった」など、実際の混雑体験はSNSでも多くシェアされています。
InstagramやX(旧Twitter)で「金華山ロープウェー 混雑」
「岐阜城 待ち時間」などと検索すると、当日の様子が写真やコメント付きで確認できます。
こうした情報は天候やイベント開催によっても変動するため、出発前にリアルタイム検索しておくのが有効です。
体験談には「午前8時半に到着したら待たずに乗れた」という声もあり、時間帯選びの重要性がうかがえます。
③ 混雑を避けるベストな時間帯・曜日

せっかくの観光を快適に楽しむには、訪れる時間帯と曜日の選び方がカギ。ここでは、比較的空いているおすすめの時間や曜日を紹介し、「並ばず楽しめるタイミング」を狙うための戦略をお届けします。
早朝(始発~9時台)の利用推奨
もっとも混雑を避けられる時間帯は、始発から9時頃までです。この時間帯は観光客がまだ動き始めておらず、ロープウェー乗り場もほとんど待たずに乗車可能。
山頂は朝の空気がひんやりとして気持ちよく、鳥のさえずりも聞こえる静かな空間が広がっています。ゆっくりと岐阜城を散策したい方や、混雑を避けて絶景写真を撮りたいカメラ好きの方には絶好のタイミングです。
また、朝日が山や街並みに差し込む時間帯は、特に幻想的な光景を楽しめます。朝の散策と城内見学を済ませた後に、公園内のカフェでブランチをとるという贅沢なプランも可能です。
平日(特に火~木)を狙う
混雑を避けたいなら、週の中日である火曜日から木曜日が最もおすすめです。
月曜日は休日明けで混雑することがあり、金曜日は週末観光の前倒し組が増えるため、火〜木は比較的観光客が少なくなります。
学校や仕事がある平日は団体客やツアー客が少なく、チケット売り場や乗り場も落ち着いた雰囲気。人が少ない分、ロープウェー車内からの眺望も遮られることなく堪能できます。
加えて、静かな時間帯にゆっくりと岐阜城を見学できるのも平日観光の醍醐味です。時間にゆとりをもって観光プランを立てられるのも、大きなメリットといえるでしょう。
閉園間際も意外と穴場
金華山ロープウェーの営業終了時間が近づくと、観光客の多くはすでに下山しているため、上りの利用者は極端に少なくなります。特に16時以降は混雑がほぼ解消され、ほぼ待ち時間なしで乗車できることも。
日没前のやわらかい光が山肌を赤く染め、長良川や岐阜市内の景色が一層美しく映える時間帯です。夕暮れ時は空気も澄んでおり、まるで絵画のような情景を楽しむことができます。
落ち着いた雰囲気のなかで観光したい人や、昼間の混雑を避けてゆっくり過ごしたい人にとって、閉園間際のロープウェー利用はまさに狙い目。
なお、日没時間にあわせて行動し、安全に下山できるようスケジュール管理をしておくことも大切です。
④ オンラインチケット購入のすすめ(★)

混雑の大きな原因の一つが「チケット購入待ち」。この待機時間をゼロにする手段が、オンラインチケットです。予約方法やお得なキャンペーン、実際の利用メリットを詳しく見ていきましょう。
列に並ばずにスムーズに乗車可能
金華山ロープウェーは人気観光スポットのため、特に繁忙期にはチケット購入のために長蛇の列ができることも少なくありません。
しかし、提携の旅行サイトからオンラインでチケットを購入しておけば、当日チケット売り場で並ぶ必要がなくなります。
金華山ロープウェーでは、スマートフォンに表示されたQRコードを直接かざして乗車することはできません。
現在、名古屋鉄道が提供する「CentX(セントエックス)」アプリなどでデジタルチケット(往復乗車券引換券)を購入することは可能です。しかし、これらのデジタルチケットはあくまで「引換券」であり、当日、ロープウェーの窓口で紙の乗車券と交換する必要があります。
この点を踏まえ、金華山ロープウェーを利用する際は、デジタルチケットの引換手続きに必要な時間を考慮して、余裕を持ったスケジュールを組むことをおすすめします。
提携サイトや旅行サイトでの予約方法
2025年現在、「じゃらん」「アソビュー!」「楽天トラベル」などの主要な観光予約サイトでは、金華山ロープウェーの前売り券や電子チケットの販売は行われていません。
これらのサイトでは、金華山ロープウェーの基本情報や周辺の観光スポット、宿泊施設の案内は掲載されていますが、チケットの直接購入機能は提供されていません。
金華山ロープウェーのオンラインチケットを購入できるサイトについての情報をお伝えします。
オンラインチケット購入サイト
公式サイト
金華山ロープウェーの公式サイトでは、オンラインでのチケット購入は提供されていません。
公式サイト(https://www.kinkazan.co.jp/)では、営業時間や運賃、アクセス情報などの案内はありますが、オンラインチケット販売の機能はありません。
オンラインでチケットを購入したい場合は、提携している外部サービスを利用する必要があります。
たとえば、名古屋鉄道が提供する「CentX(セントエックス)」アプリでは、金華山ロープウェーの往復乗車券引換券をデジタルチケットとして購入できます。このアプリを通じて購入すると、特典として「ぎふ旅コイン」が付与され、岐阜県内の加盟店で利用可能です。
CentXアプリ
岐阜県と連携している「CentX」アプリでは、金華山ロープウェーの往復乗車券を含むデジタルチケットを購入できます。
このアプリを通じて購入すると、ぎふ旅コインがプレゼントされるキャンペーンも実施されています。
したがって、オンラインでチケットを購入する場合は、公式サイトではなく、提携の外部サービスを利用する必要があります。
観光情報サイト
一部の観光情報サイトでも、金華山ロープウェーのチケットを取り扱っている場合があります。
これらのサイトでは、他の観光地とのセット券なども販売されていることがあります。
これらのサイトを利用することで、事前にチケットを購入し、スムーズに金華山を訪れることができます。
ポイント還元や割引キャンペーン情報も紹介
オンライン購入のメリットは、時間の節約だけではありません。購入方法によってはクレジットカードのポイントが貯まったり、旅行サイト独自のポイントプログラムを活用できる場合もあります。
また、特定のカード会社と提携したキャッシュバックキャンペーンが行われているケースもあり、実質的な割引を受けられることもあります。
観光の満足度を高めながら、ちょっとした節約にもつながる一石二鳥の手段として、活用しない手はありません。
⑤ 現地での混雑回避テクニック

混雑の波を上手に“かわす”には、現地でのちょっとした工夫がポイント。観光ルートの組み立て方や時間の使い方次第で、快適度は大きく変わります。知って得する現地テクニックを紹介します。
上りではなく下りをロープウェーで使う逆ルート戦略
登りは登山道を歩き、下りのみロープウェーを利用するという逆ルート戦略は、混雑回避に効果的なだけでなく、登山そのものを楽しみたい人にもぴったりの方法です。
特に午前中は観光客が一斉にロープウェーで上ろうとするため、上り便が大変混み合います。
そのタイミングを避けて、自分のペースで登山を楽しみながら岐阜城まで到達すれば、心地よい達成感も味わえます。
帰りは、比較的空いている午後の下り便で快適に下山。体力的にも時間的にも効率的で、自然と歴史を両方満喫できる贅沢な観光スタイルです。
リス村などの施設と組み合わせて時間差観光
山頂にある「金華山リス村」では、かわいいリスたちと触れ合うことができ、小さな子どもたちにとって忘れられない体験になります。
混雑のピークタイムにロープウェーを避けて、こうした施設でのんびり過ごすのは、非常に賢い選択です。
山頂には展望台やレストランもあり、長良川や岐阜市街を一望できる絶景を眺めながらのランチタイムは格別。
観光の流れをずらすことで、ロープウェーの乗車時刻をコントロールでき、待ち時間もほとんどなくなります。小さな子ども連れや年配の方にも優しい、ストレスのない観光が実現できます。
登山道で登ってロープウェーで下山する方法
金華山には複数の登山ルートが整備されており、中でも「七曲り登山道」や「めい想の小径」は初心者にもおすすめのコースです。七曲り登山道は比較的緩やかで舗装もされており、家族連れでも安心して登ることができます。
一方、めい想の小径は自然を感じながら静かに登れる道として人気で、森林浴気分を味わえます。登山でじっくりと汗を流しながら岐阜城までたどり着いた後は、ゆったりとロープウェーに乗って下山。
達成感とともに乗るロープウェーからの眺望は格別で、心身ともにリフレッシュできます。体力に自信がある人は別ルートで下山するのもありですが、片道だけでも登山を取り入れることで旅の満足度が一段と高まります。
⑥ 混雑状況を事前にチェックする方法
行く前に“混んでる日・時間”を知ることができたら、計画も柔軟に立てられます。ここでは公式情報や地図、便利な混雑予報アプリなど、リアルタイムに混み具合を把握する手段を具体的に紹介します。
金華山ロープウェー公式サイト/SNSの混雑予想
金華山ロープウェーの公式サイトや公式SNSでは、混雑状況や運行情報、イベントスケジュールなどが日々更新されています。
たとえば、特定の週末に行われる岐阜城でのイベントや、金華山で開催される自然観察会などの情報もチェックでき、混雑が予想される日を事前に把握するのに役立ちます。
さらに、突発的な運行停止や点検による遅延などの告知もされるため、天候が不安定な日には特に確認が必須です。
SNSでは利用者のリアルタイムな投稿も参考になり、「今日は比較的空いてた」
「整理券なしで乗れた」などの情報がタイムリーに発信されるので、出発前には必ずチェックしておきたいポイントです。
グーグルマップの「混雑する時間帯」機能
Webで「金華山ロープウェー」と検索すると、施設情報とあわせて「混雑する時間帯」のグラフが表示されることがあります。
この機能は、過去の来訪者の位置情報に基づいて解析されたデータをもとに、曜日別・時間帯別の混雑傾向を可視化したものです。
特に観光シーズンや休日前後の動きを読むのに便利で、「今日は平日なのに混んでいる」というようなイレギュラーな傾向も読み取れます。混雑度の推移を見ながら訪問時間を前後にずらすだけでも、待ち時間が大きく変わるため、計画の段階で一度は確認しておきたいツールです。
混雑カレンダーアプリの紹介(★)
「混雑予報」や「VACAN(バカン)」といった混雑予測アプリは、観光地や商業施設などの混雑具合を直感的に把握できる便利なサービスです。
特に「VACAN」はAIによって予測された混雑度をリアルタイムに色分け表示してくれるため、一目で「今行くべきかどうか」の判断が可能。
また、「混雑予報」では1週間先までの予測をチェックできる機能もあり、旅行の計画を立てる段階から重宝します。これらのアプリは無料で使えるものも多く、GPSを活用して現在地周辺の混雑状況を把握することも可能。
移動中のちょっとした確認や、当日の行動を臨機応変に変える際にも活躍するので、インストールしておいて損はありません。
⑦ 混雑を避けて楽しめる代替スポット・プラン

ロープウェーの利用にこだわらなくても、岐阜城周辺には楽しめる選択肢が豊富。混雑を避けて自然や歴史をじっくり堪能できる代替プランや、穴場スポットを組み合わせた楽しみ方を提案します。
徒歩登山のススメ(初心者向けコース案内)
混雑を避けて岐阜城を楽しみたいなら、徒歩での登山という選択肢もぜひ検討してみてください。
金華山には複数の登山道が整備されており、特に「七曲り登山道」や「百曲り登山道」は勾配も比較的緩やかで、初心者や年配の方、親子連れにも安心です。
30分〜1時間ほどで山頂に到達できるルートでありながら、森の中を抜けていく爽やかなコースは、森林浴を楽しむ感覚で歩けるのが魅力。
また、歩いている途中に野鳥の声を聞いたり、四季折々の自然を感じたりと、ロープウェーでは味わえない“歩く旅”の魅力が詰まっています。
特に春や秋は景観が美しく、写真撮影にもぴったりなポイントが多数。適度な運動も兼ねて、混雑を回避しながら思い出に残る登山体験ができます。
岐阜公園内のカフェ・休憩スポット
ロープウェーの混雑が落ち着くまでの時間をどう過ごすかも重要な工夫のひとつ。そんな時におすすめなのが、岐阜公園内にあるおしゃれなカフェや木陰のベンチでのんびりするという選択肢です。
公園内には緑豊かな庭園があり、季節ごとの花々や美しく整備された池、散策路などが観光客を癒してくれます。さらに、岐阜市歴史博物館では岐阜の歴史や文化に触れることができ、ちょっとした雨宿りや時間調整にもぴったり。
近くの売店ではご当地グルメや軽食も楽しめ、観光気分を味わいながらリラックスできる空間が整っています。
ロープウェーの再開や混雑緩和を待ちながらも、充実した時間を過ごせるのが岐阜公園ならではの魅力です。
夜景を楽しむナイトロープウェー(開催日要確認)
昼間とは一味違った金華山の魅力を味わいたい方におすすめなのが「ナイトロープウェー」。
これは期間限定で開催される夜間運行イベントで、ライトアップされた岐阜城や、長良川沿いに広がる街の夜景を上空から一望できる特別な体験です。
混雑する日中を避けて、ゆったりとロマンチックな夜景を楽しむことができるのが最大のポイント。カップルはもちろん、家族連れにも人気で、夜の岐阜城から見る光の景色はまさに圧巻。
イベント開催日や運行時間は事前に公式サイトで確認が必要ですが、運良くスケジュールが合えば、昼間にはない静けさと幻想的な雰囲気に包まれた金華山を体感できます。
人混みを避けながら、非日常感あふれるひとときを満喫したい方にぴったりです。
⑧ まとめ

金華山ロープウェーの混雑を避けるには、「早朝や平日を狙う」
「オンラインチケットを利用する」
「現地で時間差観光を取り入れる」など、ちょっとした工夫が大きな差につながります。
また、公式サイトや混雑予想アプリなどで事前情報をしっかり集めることも大切です。
今回紹介した7つの裏ワザを活用すれば、行列知らずでスムーズに岐阜城観光が楽しめるはず。
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