「25時って何時?」
テレビ番組やラジオ、ライブ配信、営業時間などで「25時」という表記を見て、何時のことなのか迷ったことはありませんか?
結論からいうと、25時は翌日の午前1時です。
たとえば「金曜25時」と書かれていれば、実際の日時は「土曜の午前1時」です。
ただし、「今日の25時って今日なの?」「25時30分は何時?」「日曜25時はいつ?」「25時まで営業なら何時まで?」など、25時表記には少しわかりにくいポイントがあります。
この記事では、25時の意味を早見表や具体例を使ってわかりやすく解説します。
25時って何時?答えは「翌日の午前1時」

25時とは、24時を1時間過ぎた時刻のことです。
つまり、25時=翌日の午前1時となります。
たとえば、1月1日の25時なら、実際の日付と時刻は「1月2日の午前1時」です。
普段使う時計では1日は24時間なので、「25:00」と表示されることはほとんどありません。
それでもテレビやラジオ、イベント、夜勤のシフトなどでは、日付が変わったあとも「前日の夜の続き」として扱いたい場合があります。
そのため、午前1時を25時、午前2時を26時と表現することがあるのです。
25時=翌日の1時
25時を簡単に変換するなら、24を引けばわかります。
25-24=1
そのため、25時は翌日の1時です。
同じ考え方で、26時なら翌日の2時、27時なら翌日の3時、30時なら翌日の6時になります。
「24時を超えた数字から24を引く」と覚えておけば、簡単に変換できます。
「今日の25時」は今日?明日?
「今日の25時」と言われると少し混乱しますが、カレンダー上では明日の午前1時です。
たとえば月曜日に「今日の25時」と言われた場合、月曜日25時=火曜日午前1時となります。
「25時」という表記では前日の夜の続きとして表していますが、実際の日付はすでに翌日に変わっています。
そのため、予定や予約をするときは「実際の日付は翌日」と覚えておくと安心です。
25時30分は何時?
25時30分は、翌日の午前1時30分です。
計算方法は25時と同じです。
25時30分 → 25-24=1 → 翌日の午前1時30分
分の部分はそのままで、時刻の数字だけ24を引けば簡単に変換できます。
たとえば、26時15分=翌日の午前2時15分、27時45分=翌日の午前3時45分となります。
【早見表】24時〜30時は何時になる?
24時以降の時間は、以下のように読み替えます。
| 表記 | 実際の時刻 | 1月1日の場合 |
|---|---|---|
| 24時 | 翌日0時 | 1月2日0時 |
| 25時 | 翌日1時 | 1月2日1時 |
| 26時 | 翌日2時 | 1月2日2時 |
| 27時 | 翌日3時 | 1月2日3時 |
| 28時 | 翌日4時 | 1月2日4時 |
| 29時 | 翌日5時 | 1月2日5時 |
| 30時 | 翌日6時 | 1月2日6時 |
25時だけ覚えるより、この表を理解しておくと26時や27時を見たときにも迷いません。
簡単な変換方法は「24を引くだけ」
24時を超える時刻は、数字から24を引けば実際の時刻がわかります。
たとえば、26-24=2なので26時は翌日の午前2時です。
29-24=5なので29時は翌日の午前5時です。
このルールを覚えておけば、早見表を見なくても簡単に変換できます。
「26時」「27時」「30時」も実際に使われる
25時だけではなく、26時・27時・28時といった表記も使われます。
特にテレビやラジオの深夜番組、イベント、夜勤の勤務表などでは、深夜帯を前日の続きとして整理するために24時を超えた表記が使われることがあります。
たとえば「金曜26時放送」なら、実際には土曜の午前2時です。
「金曜の深夜番組」という感覚を保ったまま予定を管理できるため、このような表記が便利なのです。
「日曜25時」はいつ?曜日と日付の読み方

25時表記で特に間違えやすいのが曜日です。
「日曜25時」と書かれていた場合、「日曜日の夜なのか、月曜日なのか」と迷う人も多いでしょう。
結論としては、日曜25時=月曜午前1時です。
25時は前日の夜として表現されていますが、実際の日付は翌日になります。
日曜25時=月曜午前1時
たとえばテレビ番組で「日曜25時放送」と書かれていた場合、実際に放送されるのは月曜日の午前1時です。
「日曜の深夜」と考えるとわかりやすいでしょう。
つまり、日曜の夜に起きていて、日付が月曜日に変わったあとに放送されるという意味です。
曜日別の25時早見表
| 表記 | 実際の曜日・時間 |
|---|---|
| 月曜25時 | 火曜午前1時 |
| 火曜25時 | 水曜午前1時 |
| 水曜25時 | 木曜午前1時 |
| 木曜25時 | 金曜午前1時 |
| 金曜25時 | 土曜午前1時 |
| 土曜25時 | 日曜午前1時 |
| 日曜25時 | 月曜午前1時 |
25時表記を見るときは、「書かれている曜日の翌日の午前1時」と考えると間違いにくくなります。
録画予約・アラーム設定では翌日の曜日を選ぶ
テレビ番組表などでは「日曜25時」と表示されていても、録画機器やスマホでは通常「25時」という時刻は使いません。
そのため、日曜25時の番組を録画するなら、機器上では月曜午前1時として設定します。
アラームやカレンダーでも同じです。
「金曜25時に予定がある」なら、実際には土曜午前1時として登録します。
25時表記をそのまま覚えるのではなく、「実際の曜日と時間」に変換してから登録すると失敗しにくくなります。
「25時まで営業」は何時まで?
飲食店やカラオケ、イベント会場などで「25時まで営業」と書かれていることがあります。
この場合も意味は同じです。
25時まで営業=翌日の午前1時まで営業となります。
25時閉店=翌日の午前1時閉店
たとえば、金曜日の営業時間が17:00〜25:00と書かれていた場合、金曜日の夕方5時に開店し、土曜日の午前1時に閉店するという意味です。
「25時」という表記を使うことで、「金曜の夜営業」というひとまとまりとして理解しやすくなります。
営業時間を見るときは曜日にも注意
深夜営業のお店では曜日の扱いに注意が必要です。
「金曜25時まで」と書かれていれば、実際には土曜午前1時までです。
ネット予約や地図アプリなどでは、翌日の営業時間として表示されることもあります。
実際に来店するときは、曜日だけでなく日付も確認しておくと安心です。
なぜ「25時」という表現を使うの?

「午前1時と言えばいいのに、なぜわざわざ25時と表現するの?」と思う人もいるでしょう。
25時表記が使われる大きな理由は、深夜を前日の続きとして扱いやすいからです。
深夜を前日の続きとして扱いやすいから
たとえば金曜の夜から土曜の早朝まで活動している場合、多くの人の感覚では「土曜日の朝」というより「金曜日の夜の続き」と感じます。
そこで、土曜午前1時ではなく金曜25時と表すことで、「金曜の夜の続き」という感覚をそのまま表現できます。
人の生活リズムに合わせた表記ともいえるでしょう。
テレビ・ラジオの番組表で使われる理由
テレビやラジオでは深夜番組を前日の番組編成の続きとして扱うことがあります。
たとえば「金曜25時放送」と表記すると、視聴者は「金曜の夜に見る番組」と理解しやすくなります。
もし「土曜午前1時」と書かれていると、「土曜の夜の番組」と勘違いする人もいるかもしれません。
そのため、深夜帯の番組では25時・26時といった表記が便利なのです。
夜勤・シフト勤務で使われる理由
工場やコンビニ、物流、清掃など、夜間勤務がある職場でも24時を超えた表記が使われることがあります。
たとえば、22時〜27時勤務と書けば、夜10時から翌朝3時までの勤務を一つのシフトとして表せます。
日付が変わっても同じ勤務の流れとして管理できるため、シフト表では便利な場合があります。
25時や26時といった表記の仕組みをもっと詳しく知りたい方は、30時間制とは?25時との違いと仕組みを解説もあわせてご覧ください。
25時は正式な時間表記なの?
25時はテレビやシフト表などでは見かけますが、普段使う一般的な時計ではほとんど表示されません。
スマホやPCでは通常、1日を0時から23時59分までとして扱います。
そのため、25時は主に深夜を前日の続きとして扱うための便宜的な表現として使われます。
一般的な時計では25時は使わない
スマホやデジタル時計を見ると、23:59の次は0:00と切り替わります。
通常は24:59の次に25:00になるわけではありません。
そのため、スマホのアラームなどで25時を設定しようとしても、翌日の午前1時として考える必要があります。
ビジネスや正式な文書では「翌1時」がわかりやすい
25時表記に慣れていない人もいるため、重要な予定では「翌日午前1時」と書いたほうが誤解を防げます。
たとえば、「1月10日25時まで」よりも「1月11日午前1時まで」と書いたほうが、締め切りを勘違いしにくくなります。
特に仕事や契約、予約など、時間を間違えると困る場面では日付と時間を明確にするのがおすすめです。
「0時」と「24時」の違いや、日付が切り替わるタイミングについて詳しく知りたい方は、午前0時と深夜0時の違いは?日付が変わる時間をわかりやすく解説もあわせてご覧ください。
25時表記を理解するうえでも、0時・24時の違いを知っておくとより分かりやすくなります。
会話・SNSでは25時表記が使われることもある
一方で、友人との会話やSNS、ライブ配信などでは「25時」という表現が使われることがあります。
たとえば、「今日は25時から配信します」と書けば、「今日の夜更かし時間に配信する」という雰囲気も伝わります。
ただし、相手が25時表記に慣れているとは限りません。
確実に伝えたい場合は、「25時(翌1時)」のように補足するとわかりやすいでしょう。
スマホ・PC・Excelで25時を扱うには?

25時は一般的な時刻表記ではないため、デジタル機器では少し扱いが異なります。
スマホやカレンダーでは翌1時として登録
スマホのカレンダーやアラームでは、25時ではなく翌日の午前1時として登録します。
たとえば金曜25時の予定なら、土曜午前1時として入力します。
テレビ番組やイベント予定を登録するときは、曜日を1日ずらすことを忘れないようにしましょう。
Excelで25:00を表示する方法
Excelでは、表示形式を工夫することで24時間を超える時間を表示できます。
代表的なのが、[h]:mmという表示形式です。
この形式を使うと、25:00や26:00といった経過時間を表示できます。
夜勤の勤務時間や作業時間の集計など、24時間を超える時間を扱うときに便利です。
25時は海外でも使われる?
日本ではテレビ番組などで25時という表記を見かけますが、海外とのやり取りでは「翌日の午前1時」と考えたほうがわかりやすいでしょう。
英語では「翌日の午前1時」と表現する
25時にあたる時間を英語で伝える場合は、「1 a.m.」と表現します。
曜日を明確にしたい場合は、「Saturday at 1 a.m.」など、実際の曜日と時間で伝えるほうが誤解を防げます。
海外の番組表では曜日・日付をまたいで表記する
海外の番組表では、日付をまたぐ場合に曜日を分けて表示することがあります。
たとえば金曜の深夜1時であれば、実際の日時である土曜午前1時として案内する形です。
海外の人に時間を伝える場合は、25時という表現をそのまま使うよりも、実際の日付と時刻を伝えるほうが安全です。
25時についてよくある質問

25時は午前?午後?
25時は翌日の午前1時です。
午後1時ではありません。
25時30分は何時?
25時30分は、翌日の午前1時30分です。
日曜25時は月曜ですか?
はい。
日曜25時は、実際には月曜午前1時です。
25時まで営業とは何時まで?
翌日の午前1時まで営業という意味です。
たとえば金曜25時までなら、土曜午前1時までです。
30時は何時?
30時は翌日の午前6時です。
30-24=6なので、午前6時になります。
25:00と表示できる時計は有る?
25:00を表示できる時計は存在するものの、一般的な時計ではなく、30時間制に対応した特殊な時計や放送・配信用機器などに限られます。
まとめ|25時は翌日の午前1時

25時とは、翌日の午前1時のことです。
迷ったときは「24を引く」と覚えておけば簡単に変換できます。
特に覚えておきたいのは次の4つです。
- 25時=翌日午前1時
- 25時30分=翌日午前1時30分
- 日曜25時=月曜午前1時
- 25時まで営業=翌日午前1時まで
テレビ番組やラジオ、ライブ配信などでは、深夜を前日の続きとして扱うために25時表記が使われることがあります。
一方、スマホの予定や録画予約などでは、実際の日付と時刻である「翌日午前1時」に変換して設定すると間違いを防げます。

