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CDとサブスクはどっちが高音質?ロスレス・ハイレゾとの違いも解説

豆知識

「音質を重視するなら、やっぱりCDのほうがいいのかな?」

音楽サブスクを使っていて、こんな疑問を感じたことはないでしょうか。

以前は「CDは高音質、音楽配信は圧縮されているから音質が落ちる」というイメージがありました。

でも現在は、音楽サブスクでもロスレス配信に対応しているサービスがあります。さらに、CDを超える仕様のハイレゾ音源を楽しめる場合もあります。

そうなると、

「CDとサブスクは結局どっちが高音質?」
「ロスレスならCDと同じなの?」
「ハイレゾならCDより音がいい?」
「Bluetoothイヤホンで聴いても違いはある?」

と、かえって分かりにくくなりますよね。

特に「高音質」「ロスレス」「ハイレゾ」といった言葉だけを見ると、数字が大きいものを選べばいいようにも感じます。

ただ、実際の音質はそれほど単純ではありません。

音源そのものの仕様はもちろん、サブスクの音質設定、スマートフォンやPC、イヤホン、ヘッドホン、スピーカー、接続方法なども関係してきます。

そこでこの記事では、CD・通常の音楽配信・ロスレス・ハイレゾの違いを整理しながら、音質を重視するならCDとサブスクのどちらを選べばいいのかを分かりやすく解説します。

難しい数字だけで比べるのではなく、実際に自分が音楽を聴く環境まで含めて考えていきましょう。

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CDとサブスクはどっちが高音質?

最初に結論からいうと、

「CDだから必ずサブスクより高音質」とは限りません。

反対に、

「サブスクだからCDより低音質」とも限りません。

ここが、現在のCDと音楽サブスクを比較するときに大切なポイントです。

少し前までの音楽配信では、通信量やデータ容量を抑えるために、音声データの一部を省いた圧縮音源が広く使われていました。

そのため、

「CDのほうが情報量が多い」
「配信音源はCDより音質が落ちる」

というイメージを持っている人もいるでしょう。

ただ、現在のサブスクは圧縮音源だけではありません。

音声データの情報を保つロスレス配信に対応しているサービスもありますし、サービスによってはCDを超える仕様の音源を聴ける場合もあります。

つまり、比較したいのは単純な、

CD vs サブスク

ではありません。

もう少し細かく見ると、

CD
圧縮された配信音源
CD品質相当のロスレス
CDを超える仕様のロスレス・ハイレゾ

など、いくつかの条件があります。

【図1:CD・圧縮音源・CD品質ロスレス・ハイレゾの違いを整理した図】

さらに、実際に耳へ届く音は音源だけで決まりません。

たとえば、高品質なロスレス音源を再生していても、アプリ側で低い音質設定になっていたり、接続方法によって音声が変換・圧縮されたりすることがあります。

逆にCDを再生していても、使用するプレーヤーやイヤホン、スピーカーなどによって聴こえ方は変わります。

そのため音質を比べるなら、

「どんな音源を、どんな設定・機器・接続方法で聴いているか」

まで確認するのがポイントです。

「CDだから」「サブスクだから」だけで判断しないほうが、今の音楽環境には合っています。

CDの音質はどれくらい?16bit/44.1kHzとは

音楽CDについて調べると、よく出てくるのが、

16bit/44.1kHz

という数字です。

「数字を見ても、何が違うのかよく分からない……」

という人も多いと思います。

オーディオを専門的に勉強したいわけでなければ、細かい仕組みまで覚える必要はありません。

ここでは、ロスレスやハイレゾと比較できる程度に意味を押さえておきましょう。

CDは一般的に16bit/44.1kHz

一般的な音楽CDは、16bit/44.1kHzという仕様で音声が記録されています。

44.1kHzは「サンプリング周波数」。

16bitは「ビット深度」と呼ばれるものです。

CDが登場してから長い時間が経っていますが、音楽配信の音質を説明するときにも、このCD品質がひとつの比較基準として使われることがあります。

そのためサブスクの説明で、

「CD品質」
「CDクオリティ」
「ロスレス」

といった言葉を見かけることがあります。

ただし、「ロスレス」と書かれていれば必ず16bit/44.1kHzという意味ではありません。

ここは後ほど詳しく整理します。

ビット深度とサンプリング周波数って何?

かなり簡単にいうと、サンプリング周波数は、アナログの音をデジタル化するときに1秒間にどれくらい細かく捉えるかに関係する数字です。

44.1kHzなら、1秒間に44,100回というイメージです。

一方のビット深度は、音の大きさをどれくらい細かく表現できるかに関係します。

ここだけを見ると、

「数字が大きければ大きいほど音が良いのでは?」

と思いますよね。

音源の仕様として扱える情報量は増えます。

ただし、それがそのまま、

「数字が大きいほど、誰が聴いても明確に音が良く感じられる」

という意味にはなりません。

実際の音楽の聴こえ方には、元の録音やミックス、マスタリング、再生機器、聴く環境など、さまざまな条件が関係するからです。

まずは、

一般的な音楽CD=16bit/44.1kHz

という基準を知っておけば、このあとロスレスやハイレゾとの違いを理解しやすくなります。

サブスクの音質はサービスや設定によって違う

CDとサブスクを比較するときに、意外と見落としやすいのが、

「サブスクの音質」というひとつの基準があるわけではない

という点です。

「サブスクで聴いています」と言っても、実際に再生されている音源の条件は人によって違う可能性があります。

利用しているサービス、音源、プラン、アプリの設定、通信環境などによって変わるためです。

圧縮音源で配信される場合

音楽配信では、データ量を小さくするために音声データを圧縮して配信する方法があります。

ストリーミングでは大量の音楽データを通信するため、データ量を抑えられることにはメリットがあります。

通信量を抑えやすく、再生も安定しやすくなるからです。

圧縮方式の中には、元の音声データの一部を取り除いてデータ量を減らすものがあります。

こうした方式は「非可逆圧縮」と呼ばれます。

一度取り除いた情報を、元とまったく同じ状態へ戻すことはできません。

以前の、

「音楽配信はCDより音質が低い」

というイメージは、こうした圧縮音源との比較から生まれている部分もあります。

ただ、現在のサブスクを考えるなら、ここだけで判断するのは少し早いです。

ロスレスで聴ける場合

現在の音楽サブスクには、ロスレス配信に対応しているサービスがあります。

ロスレスは、音声データを圧縮しても、再生時に元の情報を復元できる方式です。

そのため、音声データの一部を取り除く非可逆圧縮とは考え方が違います。

サブスクでもCD品質相当のロスレス音源を利用できる場合があるため、

「ストリーミングだから必ずCDより音質が低い」

とは言えません。

ここは、昔の音楽配信のイメージとの大きな違いです。

「高音質で聴きたいからCDしか選択肢がない」と思っていた人にとっては、サブスク側にも選択肢が増えています。

「ロスレスで音楽を聴いてみたい人は、対応している音楽サブスクの音質・料金・対応機器を公式情報で確認してみると選びやすいです。」

同じサブスクでも音質設定によって変わることがある

さらに確認しておきたいのが、アプリ側の音質設定です。

高音質やロスレスに対応しているサービスでも、常に最高の設定で再生されるとは限りません。

たとえば、

・Wi-Fi接続時
・モバイル通信時
・ダウンロード時

などで、それぞれ音質を設定できるサービスもあります。

スマホの通信量を節約するために、モバイル通信時だけ音質を下げている人もいるでしょう。

また、高音質な音源ほど一般的にデータ量が増えます。

ロスレスを利用するときは、音質だけでなく通信量や端末の保存容量も確認しておくと安心です。

「ロスレス対応サービスを使っているから高音質」

で終わらせず、

自分が実際にどの音質設定で再生しているのか

まで確認しておくことが大切です。

ロスレスとCDの音質は何が違う?

ここで少し分かりにくいのが、

「ロスレスならCDより高音質なの?」

という疑問です。

結論からいうと、

ロスレスという言葉だけでは、CDより高音質かどうかは判断できません。

「ロスレス=CDより上」と覚えないことがポイントです。

ロスレスとは音声データを劣化させず圧縮する方式

ロスレスは、音質の高さそのものを示す言葉ではありません。

データを圧縮しても、元の情報を失わずに復元できる方式を意味します。

イメージとしては、

「音をどれだけ高い仕様で記録しているか」

と、

「そのデータをどう圧縮しているか」

は別の話です。

そのため、

「ロスレス=ものすごく高音質」

と覚えるより、

「元の音声データの情報を失わない圧縮方式」

と考えたほうが分かりやすいでしょう。

CD品質相当のロスレス配信もある

サブスクで配信されるロスレス音源には、CDと同じ16bit/44.1kHz相当のものもあります。

この場合、音源の仕様という観点ではCD品質相当として考えることができます。

つまり、

CD:16bit/44.1kHz

サブスク:16bit/44.1kHzのロスレス

という条件なら、「CDかストリーミングか」という再生方法は違っても、仕様上はCD品質相当の音源を扱っていることになります。

ただし、実際に同じように聴こえるかどうかは、元になった音源やマスタリング、再生環境などにも関係します。

ここでも「数字が同じだから聴こえ方も完全に同じ」とまでは考えないほうがよいでしょう。

「ロスレス=CDより高音質」ではない

ここは特に間違えやすいポイントです。

ロスレスという言葉は、CDより上か下かを示しているわけではありません。

CD品質相当のロスレスもあります。

一方で、CDより高いビット深度やサンプリング周波数を持つロスレス音源もあります。

そこで出てくるのが「ハイレゾ」です。

整理すると、

CD品質と同等の仕様でロスレス

というケースもあれば、

CDを超える仕様でロスレス

というケースもあります。

この違いが分かると、「ロスレス」と「ハイレゾ」を同じ意味として考えなくて済みます。

【図2:「ロスレス=CDより上ではない」が分かるCD・ロスレス・ハイレゾの関係図】

ハイレゾならCDより高音質なの?

ハイレゾという言葉を見ると、

「CDよりかなり音が良いのかな?」

と思う人もいるでしょう。

音源の仕様という意味では、CDを超える情報量を持つハイレゾ音源があります。

ただし、ここでも、

「数字が高い=誰が聴いても必ず良い音に感じる」

とは限らない点に注意が必要です。

ハイレゾはCDを超える仕様の音源もある

一般的な音楽CDは16bit/44.1kHzです。

一方、ハイレゾ音源では、24bit/96kHzや24bit/192kHzなど、CDより高い仕様の音源が使われることがあります。

音源のスペックだけを比べれば、CDより多くの情報を扱えるものがあります。

そのため、

「仕様上、CDを超える音源がある」

という理解でよいでしょう。

ここで大切なのは、

「ハイレゾ=CDとはまったく別物」

と考えるより、

CDより高い仕様で記録・配信できる音源がある

と捉えることです。

数字が高ければ必ず音が良く感じるわけではない

ただし、音楽の印象はビット数やサンプリング周波数だけでは決まりません。

たとえば同じ曲でも、マスタリングが違えば音のバランスや印象が変わることがあります。

さらに、

・イヤホン
・ヘッドホン
・スピーカー
・アンプ
・DAC
・再生端末
・接続方法
・聴いている場所

なども関係します。

そして当然ながら、音の感じ方には個人差もあります。

そのため、

「24bit/192kHzだから、16bit/44.1kHzのCDより絶対に良い音」

という断定はできません。

数字は比較材料のひとつ。

実際の聴こえ方は、それ以外の条件も含めて考える必要があります。

個人的には、音質を比較するときほど、スペックの数字だけで「こちらが上」と決めないほうが分かりやすいと感じます。

数字を追いかけ始めると難しく見えますが、最終的に大切なのは自分が普段使う環境でどう楽しめるかだからです。

Bluetoothイヤホンでもロスレス・ハイレゾの違いは分かる?

スマホで音楽を聴いている人なら、ここはかなり気になるところですよね。

最近はワイヤレスイヤホンを使う人も多いため、

「せっかくロスレス対応のサブスクにしたのに、Bluetoothで聴いたら意味がないの?」

と疑問に感じるかもしれません。

まず知っておきたいのは、

ロスレス音源を再生していることと、そのデータがそのままイヤホンまで届くことは別

という点です。

Bluetoothでは音声が圧縮される場合がある

Bluetoothオーディオでは、音声を無線で送るために「コーデック」と呼ばれる方式が使われます。

どのコーデックを使えるかは、スマートフォンとイヤホンなどの組み合わせによって異なります。

接続条件によっては、元のロスレス音源が変換・圧縮されて伝送されます。

そのため、

「ロスレス音源を選んだ=イヤホンまで必ずロスレスのまま届く」

とは限りません。

ただし、ここで、

「じゃあBluetoothは音が悪いから使わないほうがいい」

と考える必要もありません。

Bluetoothイヤホンには、

・ケーブルが邪魔にならない
・外出先で使いやすい
・スマホと簡単に接続できる

といった大きなメリットがあります。

音質だけではなく、便利さも音楽を楽しむうえでは大切ですよね。

普段使いではBluetooth、家でじっくり聴くときは別の再生環境、と使い分ける方法もあります。

ロスレスを活かすなら接続方法や機器も確認する

ロスレスやハイレゾの音源をできるだけ活かしたいなら、再生機器と接続方法まで確認してみましょう。

有線イヤホンやヘッドホンを利用したり、必要に応じて対応するDACを利用したりする方法があります。

ただし、ここまでくると、

「CDかサブスクか」

という比較だけではなく、

音源 → 再生機器 → 接続方法 → イヤホン・スピーカー

という音楽再生全体の話になります。

つまり、

高音質なサブスクへ変更するだけで、すべての再生環境が自動的に高音質になるわけではない

ということです。

逆にいえば、サブスクを変更する前に、今使っている設定や機器を確認するだけで気づくこともあります。

【図3:音源→アプリ設定→再生機器→接続方法→イヤホン・スピーカーまでの「音が耳に届くまで」図】

高音質で聴くにはイヤホン・DAC・スピーカーも重要

ここまで読んでくると、

「音質って、思ったよりいろいろなものが関係するんだな」

と感じるかもしれません。

実際、CDとサブスクのスペックだけを比べても、音質のすべてを判断することはできません。

音源から自分の耳へ届くまでには、いくつもの段階があります。

スマホやPCなどの再生機器

サブスクをスマホやPCで聴く場合は、再生する端末や設定が関係します。

ハイレゾ音源を配信しているサービスを利用していても、再生環境によっては追加の機器が必要になる場合があります。

CDも同じです。

「CDならどのプレーヤーで聴いてもまったく同じ音になる」とは限りません。

CDプレーヤーやその先のオーディオ機器などによって、実際の再生環境は変わります。

イヤホン・ヘッドホン・スピーカー

最後に実際の音を出すイヤホン、ヘッドホン、スピーカーも重要です。

たとえば、

「サブスクをロスレスに変更したけれど、思ったほど違いを感じなかった」

という場合でも、それだけで「ロスレスに意味がない」と判断するのは少し早いです。

再生環境や聴いている楽曲などによって、感じ方は変わります。

反対に、今の環境で十分満足しているなら、無理に高価な機器へ買い替える必要もありません。

音質は数字を競うものではなく、自分が音楽を気持ちよく楽しめるかどうかも大切です。

DACや接続方法

音質について調べると「DAC」という言葉もよく出てきます。

DACは、デジタルの音声信号をアナログ信号へ変換する役割を持つものです。

スマートフォンやPCから有線イヤホン、ヘッドホン、オーディオ機器などへつなぐ場合に、DACが関係することがあります。

ただ、CDとサブスクの違いを知りたい段階で、最初から高価なDACを用意する必要はありません。

まず確認したいのは、

今使っているサブスクの音質設定

です。

その次に、

自分が普段使っているイヤホンや接続方法

を確認する。

それでも「もう少し音質にこだわってみたい」と感じたら、DACなどの機器を調べてみる。

この順番のほうが無理なく考えやすいでしょう。

音質重視ならCDとサブスクのどちらを選ぶ?

ここまでCD、ロスレス、ハイレゾ、Bluetooth、再生機器と見てきました。

すると、

「結局、自分はCDとサブスクのどちらを選べばいいの?」

という最初の疑問に戻ってきます。

音質だけで考えても、一律にどちらかが正解とは言えません。

現在はサブスクにも高音質な選択肢があるためです。

大切なのは、

自分がどんな環境で、どんなふうに音楽を楽しみたいか

です。

CDが候補になりやすいのは、

・CDという音源を自分の環境で楽しみたい
・手持ちのCDプレーヤーやオーディオ機器を活用したい
・特定の作品をCDで聴きたい
・自分で管理する音源を中心に楽しみたい

といった人です。

特に、すでにCDを再生できる環境を持っている人なら、その環境を活かす選択肢があります。

一方、サブスクが候補になりやすいのは、

・ロスレスを手軽に楽しみたい
・いろいろなアーティストを聴きたい
・スマホ中心で音楽を楽しみたい
・CDを交換したり管理したりする手間を減らしたい

という人です。

現在はロスレス対応の音楽サブスクもあるため、

「高音質で聴きたい=CDしかない」

と考える必要はありません。

これは今回の記事で、特に伝えておきたいところです。

反対に、

「サブスクにロスレスがあるならCDはもう必要ない」

とも言い切れません。

CDにはCDなりの使い方があります。

特定の作品をCDで聴きたい人もいますし、自分の再生環境でCD音源を楽しみたい人もいるでしょう。

音質の数字だけではなく、

音質+使いやすさ+聴きたい作品

まで含めて選ぶと、自分に合った答えが見つかりやすくなります。

【図4:音質重視で考える「CD向き・サブスク向き」の選び方図】

「CDにこだわらず、ロスレスを手軽に楽しみたい人は、対応する音楽サブスクの料金や対応音質を確認して比較してみてください。」

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CDレンタルを選ぶ理由は音質だけではない

ここまで音質を中心に比較してきました。

ただ、CDレンタルを利用する理由は「CDのほうが音質がいいから」だけではありません。

むしろ、今の音楽環境では、音質以外の理由がCDレンタルを選ぶきっかけになることもあります。

たとえば、

・サブスクで見つからない作品を探したい
・昔のアルバムをもう一度聴きたい
・特定のCDだけ聴きたい
・毎月たくさん音楽を聴くわけではない
・CDを購入するほどではない

といったケースです。

たとえば、音質面ではロスレス対応サブスクで十分だと感じていても、肝心の聴きたいアルバムが配信されていなければ別の方法を探すことになります。

そんなときに、

「CDで出ていないかな?」
「レンタルできないかな?」

と考えるわけです。

つまり、CDレンタルは、

サブスクより高音質だから選ぶもの

と決めつけるより、

サブスクとは違う条件で音楽を探したり楽しんだりできる選択肢

として考えるほうが分かりやすいです。

逆に、サブスクで聴きたい作品がそろっていて、現在の音質にも満足しているなら、無理にCDレンタルへ変える必要はありません。

このあたりは「何を重視するか」で変わります。

CDレンタルをあえて利用する理由については、関連記事で詳しく整理しています。

【関連記事:CDレンタルのメリットは?サブスク時代でも借りる理由を解説】

音質以外のメリットも気になる人は、あわせて確認してみてください。

CDをレンタルするなら料金や取扱店舗も確認しよう

音質について比較した結果、

「自分はCDでも聴いてみたい」
「昔のアルバムをCDで探してみようかな」

と感じた人は、次に実際のレンタル条件を確認してみましょう。

CDレンタルを利用するときに確認したいのは、

・近くの店舗でCDレンタルを扱っているか
・目的の作品を取り扱っているか
・レンタル料金はいくらか
・何泊できるか

といった点です。

ここで注意したいのは、

レンタル店ならどこでもCDを扱っているとは限らない

ということです。

店舗によって取扱商品は異なりますし、目的のCDが置いていない場合もあります。

また、料金やレンタル条件についても、実際に利用する店舗の最新情報を確認するのがおすすめです。

ゲオでCDを借りようと考えている人なら、

「今もCDレンタルできる?」
「料金はいくら?」
「何泊できる?」
「サブスクと比べるとどう?」

といった疑問も出てくるでしょう。

これらについては、ゲオのCDレンタルをまとめた記事で詳しく確認できます。

【関連記事:ゲオのCDレンタル料金はいくら?サブスクとの料金・音質の違いも比較】

また、

「音質は分かったけれど、料金ではどちらがいいの?」

という人は、料金比較の記事も参考になります。

【関連記事:CDレンタルとサブスクはどっちが安い?聴く枚数別に比較】

CDとサブスクで迷ったときは、

音質
料金
便利さ
聴きたい作品

の4つに分けて考えると整理しやすいです。

音質だけで決めようとすると迷いやすいですが、「自分が音楽をどう楽しみたいか」まで含めると答えが見えやすくなります。

まとめ|CDとサブスクは音源だけでなく再生環境まで含めて比べよう

CDとサブスクのどちらが高音質なのかは、

「CDだから上」「サブスクだから下」

という単純な比較では決められません。

一般的な音楽CDは16bit/44.1kHzです。

一方、現在の音楽サブスクには圧縮音源だけでなく、CD品質相当のロスレス音源や、CDを超える仕様の音源を配信できるサービスもあります。

そのため、

CD=必ず高音質

サブスク=必ず低音質

ではありません。

また、

ロスレス=CDより高音質

という意味でもありません。

ロスレスは、元の音声データの情報を失わずに圧縮・復元できる方式を表す言葉です。

CD品質相当のロスレスもあれば、CDより高い仕様のロスレス音源もあります。

そしてハイレゾには、24bit/96kHzや24bit/192kHzなど、CDを超える仕様の音源があります。

ただし、スペックが高ければ誰が聴いても必ず「こちらのほうが音がいい」と感じるわけではありません。

実際の聴こえ方には、

・元の音源
・録音やマスタリング
・サブスクの音質設定
・スマートフォンやPC
・CDプレーヤー
・接続方法
・DAC
・イヤホンやヘッドホン
・スピーカー

など、さまざまな要素が関係します。

そのため音質を重視するなら、

音源の品質
↓
アプリなどの再生設定
↓
スマホ・PC・プレーヤー
↓
接続方法
↓
イヤホン・ヘッドホン・スピーカー

という順番で、自分の環境を確認してみると分かりやすいでしょう。

そして最後は、スペックだけではなく「どう音楽を楽しみたいか」も大切です。

CDという音源を自分の環境で楽しみたいならCD。

ロスレスを含め、幅広い音楽を手軽に楽しみたいならサブスク。

サブスクにない作品や特定のアルバムを探したいなら、CDレンタルも候補になります。

「CDだから」「サブスクだから」で決めるのではなく、聴きたい作品と自分の再生環境に合う方法を選ぶ。

この考え方なら、音質の数字だけに振り回されず、自分に合った音楽の楽しみ方を選びやすくなります。

「幅広い音楽を高音質で手軽に聴きたい人は、ロスレス対応の音楽サブスクも候補になります。料金や対応音質、利用条件を公式情報で確認してみてください。」

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